昨日までの上映だった

『窓ぎわのトットちゃん』を

駆け込みで見てきました。




もともと読んでみたいと

思ってた小説でしたが

どうしても手に取れず

今回の映画はどうしても

見なくてはと思ってました。



なぜうちの子はみんなと一緒にできないの?

どうして問題ばかりおこすの?

なんで周りに迷惑をかけるの?


トットちゃんの親が

そう思ったか分かりませんが

天真爛漫なトットちゃんが

繰り広げる出来事に

私だったら「もうこの子は…」と

情けない思いになり

子どもを否定しそうになると思います。


でもトットちゃんの親は

トットちゃんの言動に戸惑いながらも

全てを優しく包んでいました。




そんなトットちゃんを連れて

初めて『トモエ学園』に訪れた時

トットちゃんのお母さんは

大丈夫だろうか?

ちゃんとできるだろうか?

受け入れてくれるのだろうか?

と不安と心配でいてもたっていられるなく

ハラハラドキドキの受験生の親の

何倍もそんな気持ちだったと思います。




親は子どもの居場所がないと

世間から見放されたように思います。


更には子どもの人格をも

否定されてるように感じてしまい

胸が張り裂けそうに辛くなります。


子どもが学校に馴染めず居場所がない

そのことは今の不登校などにも

重なっているように思います。


今では『トモエ学園』のような

考え方の所もありますが

それでも珍しいのに

昭和初期にそんな学校があったことは

トットちゃんやそこに通っていた

子ども達にとって恵まれた

環境だったことでしょう。 


今の学校の問題も『トモエ学園』が

ヒントをくれる映画のように感じました。




そしてそこの校長先生の…


なんか書いてていろいろ

アウトプットしたいことが

出てきて長くなりそうなので次回に。



子どもの普段の行動で気になることって

どこに相談していいか分からなかったり

恥ずかしくて相談ができなかったり

ちょっとしたことなので

相談するところがなかったり

そんな些細なことなので

こんなことを相談してもいいの?

と思ってしまいますよね。


何も気にならさずに

そんな子育てのちょっとした

気がかりをお聞かせください。


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