だいぶ久しぶりになりましたが
先月参加した
「発達支援コーチ10周年記念
自分だけの学校in網地島」
でのことを備忘録として残しておきます。
東北のハワイと言われる網地島で
親子で遊んで感覚を育てようと企画され
私は知的障害の息子と参加しました。
ここではたくさんの気づきがあり
その中でも息子が起こした奇跡で
改めて発達支援コーチとは何かを
考えるきっかけにもなりました。
それは2日目に夕日を眺めながら
カヤックをすることになった時のこと。
恐怖心が強い息子も少しやる気があり
2人乗りのカヤックに乗ることに。
まずは私が先に乗り込んで
息子が乗るのを待ってました。
私からは息子の様子が見えませんが
あとから聞いた話では
息子はガクブル状態でも
辞めることなく何とか
周りの人に助けてもらい乗ったようです。
でも乗り込んでからも息子が
不安と恐怖でからだを動かすので
カヤックも揺れてもっと怖い状態に。
そこで私が
「怖いからって動くともっと揺れるから
動かない方がいいよ」と言ったら
それを素直に聞き入れて
からだを動かさなくなりました。
それでも息子の中では不安と恐怖で
いっぱいだったことでしょう。
私からは息子が見えないので
息子に話を持ちかけて
会話をしているうちに
息子は落ち着きを取り戻しました。
そしてあまり移動せずに波に任せ
プカプカと浮かんで
海面からの感覚を味わいました。
そうするとだんだんと
気持ちも緩やかになったのか
「明日も乗る」と
言うほどになったのです。
この時息子の中で何が起こったのか?
どうして恐怖を乗り越えられたか?
それでもチャレンジしようと思ったか?
ここに発達支援コーチが大事にしている
とても重要なことが隠されています。
それは何かわかる人がいるかな
何人かに聞いたけど分かりませんでした。
でも答えを言うと納得してくれます。
さて、それは何なんでしょうか?
引っ張るようだけど
長くなりそうなので次回に。
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