子育てしていた時の自分の記憶は
いつも思い通りにならずイライラしてて
何か突発的なことがあると怒って
子どものできないことを見てて
疲れ果てていつも昼寝してて
自分の時間が欲しいと思ってて
子どもにしっかりと
向き合ってなかったと思ってました。
ところが最近子ども達が小さい時の
ビデオカメラで撮ったテープを
DVDに焼いているのを見た時に
案外しっかりやっていました。
1歳半くらいの娘にしっかり向き合い
気持ちをくみ取りながら
分かるように説得してたり
小学一年生の息子にひとつひとつ丁寧に
勉強を教えてたりする姿が写ってました。
でもね私の姿は髪がボサボサで
何とか自分時間を取ってるところや
昼寝をしている姿も撮ってくれてました。
(迷惑であるがありがたいのか?複雑な心境)
その他にも息子の本質を垣間見れたり
思いのほかできている息子がいたり
爆笑する場面やほのぼのする場面
可愛らしさ全開の子ども達が
写っていのですが
余裕もなく必死だったから
映像を観ても覚えてないことが
たくさんありました。
断片的ではあるけど映像を観て
ありのままに息子を見ていなかったこと
そしてできてないとばかり思い
反省ばかりだった自分の子育てが
以外にちゃんとやっていたのだと
感じることができました。
確かに今の自分だったら
違う子育てができていたでしょう。
でもその時のできていないと
思っていた自分があったから
今の自分があるのだと思います。
そしてそれがあるから
今だから伝えられることもあります。
振り返ってみて気づくことが
たくさんありましたが
今も昔も大事にいしていことは
変わらないと言うことも
昔の自分から教えてもらいました。
今映像で振り返れるのも
その時はちょっとありがた迷惑だったけど
何かと撮ってくれてた夫のお陰なので
有難く手をあわせてます。
そしてどんな思いで
これを撮っていたんだろうかと
もう知るよしもありませんが
楽しさだったんだろうなと思います。
子育てはその時は必死で大変
でもそれって真剣に子どもを思い
試行錯誤している証拠で
子育てが一段落着いた時に
いい思い出で変わっているはず。
確かに後悔や失敗も付き物だけど
それすらもそこから離れた時に
新たな発見があります。
だからそれでいいのだと思うし
子育てってそういうものかも知れません。
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