昨日は秋田では珍しく穏やかな元旦を迎え
お正月らしさがないなと感じていたのですが
今日は厳しい寒さがやってきてました。
そんな中お正月の挨拶にきた
県外に住む姪っ子の子どもは
『子どもは風の子』の言葉のように
外で思いっきり遊んでました。
雪で遊びたくて万全の体制で来たのに
今年は少ししか雪がないのですが
それでも小山を見つけて
ビニールで滑って遊んでおりました。
風が強くても寒くてもお構いなしで
少しの雪でも大喜びで楽しんでいました。
そんな姪っ子の子どもを見てたら
私が子どもの頃も寒さなんか忘れ
雪の降る冷たい空気の中
鼻水を垂らしながら
長靴に雪が入って冷たくても
無我夢中で雪で遊んだ
記憶を思い出しました。
雪国の冬だからこその体験で
そこでたくさんの感覚を使い
たくましく育ってきました。
雪が降らない地方の方にはない
からだの感覚を育てたと言うことは
とても貴重な体験です。
大人になると雪を邪魔もの扱いにしますが
子どもにしたら雪は発達にも必要もの
と捉えることができたら
見方が変わってきますね。
確かに大変なことの方が多いけど
雪国だけしか味わえない体験は
子どもの育ちにも絶対に影響はあります。
誰にでもできる体験でないからこそ
秋田に遊びにきた時は
充分に満喫して欲しいなと思いながら
姪っ子の子どもを眺めてました。
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