ワタナベ薫さんの著者
「世界で一番大切なあなたへ」
引用させていただきます。
「基本的に、他人は変えられない。
でも、自分が変われば、
相手の態度も変わることがある。
だから相手を変えようとしないこと。
それは無駄なエネルギー。
それよりも自分が見方を変えたほうが
早いってこと。」
もうひとつ
「自分のことでさえ
コントロールできないのだから、
他人を思い通りにしようとするのは、
なおのこと難しい。
解決方法は"あきらめること”。
他人が自分の思うように動くわけがない、
とあきらめた途端、楽になるから。
人は人。自分は自分。」
これを子どもに置き換えると
「子どもは変えられない」
「子どもはコントロールできない」
それを知らなかった昔の私は
イライラしガミガミとしてました。
親がそんな状態だと子どもにも
悪影響をあたえて
悪循環になってしまいます。
そこから抜けるにはこのふたつの言葉が
とても役に立ちます。
私が変わったら子ども達も変わったし
子どもをコントロール
しようとしなくなったら
とっても楽になりました。
親の意識で子どもが主体的になり
自立も進んでいます。
そんな心が解けるような言葉が
この本にはたくさん載っています。
気になる方はぜひ読んで欲しいです。