こんにちは。
長々と沖縄旅行について書いてしまいましたが、今回でようやく完結します!
最後はホテルについての投稿です。お付き合いいただければと思います。
ザ・リッツ・カールトン沖縄
旅行後半の26日から29日まではリッツカールトン沖縄に宿泊しました。以前リッツカールトン沖縄に宿泊した際に、ホスピタリティの高さに非常に感銘を受け、機会があればまた泊まりたいと夫に言い続けていました。
今回は、夫がふるさと納税で返礼品としてリッツカールトン沖縄の割引クーポンをもらったので、それを使用して宿泊しました。
まずはじめに、こちらのホテルはかなりキッズフレンドリーなホテルなので、子連れでも全く問題なく泊まることが出来ます。
ただ、部屋の造りやキッズスペースなどを考慮すると、小さい子0歳~3歳が不自由なくホテル内だけで満喫できるホテルというよりも、あくまでも大人が泊まりたいから泊まるホテルだと思います。
(実際、娘はリッツカールトン沖縄よりもアラマハイナコンドホテルの方が楽しそうでした。)
リッツキッズ
とは言っても、やはりリッツカールトン。
「お子さまを歓迎し、ご到着の瞬間からホテルや周辺環境の光景や音を探険するようお誘いする」と謳っており、各ホテルで水、土地、環境責任、文化をプログラムの重要な4本柱としてさまざまなアクティビティが体験できるプログラムがあります。
この内容に関しては、ホテルごとに異なるようです。
リッツカールトン沖縄では、『ネイチャーセレブレーションー写真コンテスト』と『ナイトサファリ-冒険の夕べ』というプログラムがあるようです。
どちらも娘は対象年齢外だったのでやりませんでしたが、楽しそうだなーと感じました。
そして、リッツカールトンに泊まると、ロゴの入ったアヒルさんと『リッツキッズ』とプリントされたミニバッグがプレゼントされます。
前回はロゴだけのミニバッグだったのですが、今回はライオンのキャラクターが描かれたミニバッグになっていました。
↑左が前回のバッグ。右が今回もらったバッグ。
↑ライオンさんが可愛い。
客室
今回はデラックスツインのお部屋にしました。外資系ホテルあるあるですが、全体的に照明が暗めです。
こちらのお部屋は土足です。娘は「部屋に入ったら靴を脱ぐ」と認識しているようで、すぐに脱ぎたがり、子ども用のスリッパを履かせてもすぐ脱いで、靴下で歩き回っていました。(もう諦めました笑)
↑こちらのベッドは柔らかめです。
娘が0歳で宿泊した際、抱っこで寝かしつけ、ベッドに置こうとしても柔らかくて起きてしまいました。また寝返りが響きやすいようで、私たちが寝返りをうつと、それでも起きてしまい、なかなか苦戦したベッドです(笑)「柔らかすぎる!!」と夜中何度ガチギレしたことやら。
ただ、今回は全く問題なく、非常ーーーーーーに快適に、娘にも起こされることなくぐっすり眠れました。(ベッドもかなり広いし、娘は夫の方で寝ていたので最高でした。)毎日ターンダウンの時にアロマも置いてくれるので、それも快眠につながったかなと思います。
なので、敏感な赤ちゃんは要注意です。ちなみに、ベビーベッドの貸し出しもありますが、一般的なベビーベッドよりも一回り小さめでした。
↑水、コーヒー(ネスプレッソ)、紅茶(TMG)などが飲めるようになっていました。こちらのお水が雑味がなくて、非常に美味しくびっくりしました。クセがなく飲みやすかったです。
↑バスタブは娘が何故か怖がったので(0歳の時も怖がっていました)使用しませんでした。洗面台が2つあったので、非常に便利でした。
↑見て通り、タオルも余るほどたくさん置いてありました。そしてフカフカ。
↑シャワーです。その奥にお手洗いがありました。(トイレ撮り忘れましたが広かったです。)
↑今帰仁村にあるYUMEJIN社の、スキンケアセットです。持参していたし、なんとなくもったいなくて(笑)使いませんでした。
また写真を撮り忘れたのですが、お部屋の中にはリッツカールトンのロゴがはいったビーチサンダルもアメニティーとして置いてありました。こちらはちゃんと娘の分もありました。お持ち帰りOKです。
施設
↑エントランス正面。ロゴがドーン。
↑エントランスを入って右側。
こちらで私たちはチェックインをしました。
↑奥にも受付があります。
↑26日、27日くらいまではロビーにクリスマスツリーが置いてありました。
エントランスを出てすぐの所に、小さな滑り台とブランコが置いてありました。
少しわかりにくい場所にあります。
屋内、屋外プールの他、スパやフィットネスジム、ライブラリーラウンジがありました。
冬だったのでもちろん屋外プールはやっていませんが、水は張ってありました。
↑左に見えるのが屋外プールです。
屋外プールの隣にライブラリーラウンジがありました。
こちらには沖縄の歴史など様々な本が置いてありました。ちょっとゆっくりしたいときによさそうなラウンジでした。
屋内プール、フィットネスジム、スパは、ホテル棟とは別の棟で、歩いて約3分ほどの「ザ・リッツ・カールトン スパ 沖縄」内にありました。
↑スパ棟に行く途中に、トンネルを抜けていきます。京都のライトアップされた竹林の道のようでした。
↑スパ棟。娘が履いて落としたビーチサンダルが写っていますね(笑)
屋内プールは、エントランスを入って左側の階段を下りていくと行くことができます。
プールには、お水やタオルが準備されているので、持っていく必要はありません。
また、おむつがはずれていない子でも入ることが出来ます。営業時間は午前9時~午後9時までですが、16歳未満は17時までしか利用できないので要注意です。
屋外プールも屋内プールもそこまで広くはありませんが、2歳の娘には十分な広さだと感じました。
ロビーラウンジ&バー
エントランスを入って左側にロビーラウンジ&バーがありました。
こちらで私たちはアフタヌーンティーを頂きました。詳細は、④を読んでいただければと思います。
オールデイダイニング「グスク」
朝食は、毎日『グスク』というレストランでした。朝食の営業時間は7時から10時30分です。8時~9時のみ予約不可で、それ以外は予約可能です。私たちは、娘の起きる時間が毎日違ったので予約はしませんでしたが、そこまで待たされることなく、比較的すぐに案内されました。
https://gusuku.ritzcarltonokinawa.com/
↑写真右に見えるのが、グスクです。
洋食、和食、沖縄料理などがあり、毎日メニューも違っていました。そしてさすがリッツ。どの料理もドリンクもびっくりするほどめちゃめちゃ美味しいんです!!!
↑ドリンクコーナーです。娘は毎日瓶の牛乳を飲んでいました。
席に着くと、スタッフの方が飲み物(コーヒー、紅茶)の注文を取りに来てくれました。紅茶もコーヒー(カフェオレですが。。。)もどちらも飲みましたが、とにかく美味しいです!!お願いすれば、お持ち帰り用のコーヒーも準備してもらえます。
(ドリンクがなかなかこないため、忘れられてる??と思ったくらい提供に時間がかかったり、既に注文を取ってくれたのに再び聞かれたりすることがあり、リッツでさえも人手不足が否めない感がありました。それは少し残念でした。)
↑入って手前が和食、沖縄料理がありました。
お魚はパサパサしておらずしっとり。だし巻き卵が個人的には非常に好きな味で、毎日食べていました。娘は味付け海苔が美味しかったようでハマりまくってしまい、ひたすら食べていました。スタッフの方が「この味付け海苔はお子さんに大人気で、みなさんお好きなようです。」と教えてくださいました。持ち帰っても大丈夫と言われたので、ちゃっかり持ち帰りました(笑)
↑和食コーナー
奥に進むと洋食コーナーがありました。注文するとその場で作ってくれるオムレツや、シリアル、チーズなど、洋食も種類が豊富でした。
サラダコーナーもありました。毎日サラダを食べたのですが、野菜すべてが新鮮で美味しくてびっくりしました。
↑パンも毎日種類が違っていました。私は毎日和食だったのでパンは食べなかったのですが、夫曰く、パンもものすごく美味しかったようです。特にチョコデニッシュが非常に美味しかったと言っていました。
ホテルのビュッフェで「美味しい!!」と思うことはあまり多くないのですが、リッツのビュッフェは本当に美味しくて、毎日朝食を食べるのが楽しみでした。やはりこのあたりは一流のホテルだなと感じました。
スタッフの方もみなさん親切で、快適に過ごすことが出来ました。
ただ、以前宿泊したときに対応が良すぎて私の中のハードルが上がってしまっていたのか、以前ほど感動はしませんでした。
前回宿泊したときはコロナ禍だったため、お客さんも少なかったと思います。
なので、スタッフの方が私達の名前を覚えてくださっていたり、トゥクトゥクの運行日を聞いたら、その日は運行しない日なのに乗せてくれたり、スタッフの方々がそれぞれ柔軟な対応をしてくれました。
それに比べて今回は年末で混み合う時期だったため、仕方ないとはいえ、待ち時間が多かったり、案内不足だったり、あれ?と思う点もありました。
ひとつひとつは小さなことだし、(例えば、ドリンクの提供時間が非常に長い。インルームダイニングの提供時間が長く、オーダーミスがあった。チェックアウトの時の対応が悪く言うと適当すぎて、チェックアウト出来てるの?行っていいの?と戸惑った。)それで不快になったとかはないのですが、一流のホテルだからこそ厳しい目で見てしまい、「今回は思っていたよりもだったな」ってのが正直な感想です。
閑散期に行けば、また違った感想になるかもしれません。
最後辛口になってしまいましたが期待していたからこそ。
とはいっても、リラックスして素晴らしい時間を過ごせたので泊まることができて良かったです。
次回泊まる機会があったら、泊まる時期を考えて(閑散期にして)、娘がもう少し大きくなってから再訪したいなと思いました。
終