前編の続きです。
ご覧になられていない方はそちらから読むのをオススメします。

私は彼とよくふたりで出かけるようになりました。
彼についてたくさん知れました。
彼はゲームが好きでよくゲームセンターに行きました。
彼はプロミングや、作曲、が得意でした。
彼はとても頭がよく学校の授業はつまらないと言っていました。

私は彼のことが大好きになりました。

ふたりでゲームセンター行った帰りふたりで話しました。

私の過去、いじめられて小学校に行けなかったこと、わざわざ家から遠い中学校に通う理由と彼に伝えたいことを。

私は小学校ころいじめで学校に行けなかった。
そのまま家に近い中学ではまたいじめられるので隣の市の中学に通っています。
それをありのまま彼に話しました。

私は彼に学校に来て欲しいとずっと思っていました。
でもそれは不登校を経験した私の口ではとても言えませんでした。
「学校に来て」って言われるのってプレッシャーになってすっごい辛いんです。

でもどうしても伝えたかった。
どうしても彼ともっと一緒にいたかった。
彼ともっと遊びたかった。
私のわがままです。

彼はそんな私のわがままを受け入れてくれました。
彼は私のわがままを嬉しいと言ってくれました。

できる限り学校に来ると言ってくれました。

それから彼は毎日、放課後に来てくれるようになりました。
私はとても、とても嬉しかった。
毎日彼に会えるのはとても幸せだった。

でもそれは本当に良いことだったのか分かりません。

後編へ続く