このブログを見る方は、恐らく膀胱癌にかかられた方が多いのかなと。そして、見る方が欲しい情報(経緯や症状等)だけにまずはフォーカスして、記載します。もはや一般的にいうブログの書き方ではないですが、そのほうが見る方には有益なものになるかと。
まだこれから入院なので、別途入院の内容はレポートします。

私、40才、男です。

23年11月初旬に血尿確認
(ピンク色が数滴レベル)

23年11/15に最寄の小さな病院泌尿器科で
膀胱内視鏡で腫瘍を確認。東京の総合病院へ紹介状を書いてもらう。

23年12/1に腫瘍切除術TURBTを実施。
手術は全身麻酔で1時間かからず。
チューブつけてる時も、抜いた後も、腫瘍切除術の膀胱内ダメージの影響で排尿時の鈍い痛みあり。
退院後もトイレ近く、鈍い痛みは続く。

23年12/18に、筋層浸潤T2(悪性腫瘍度G3>G2)と診断。膀胱全摘をすすめられる。

大阪医科薬科大学の膀胱温存療法で、ある条件下(T2,T3?T4は不明)なら、膀胱全摘より生存率が圧倒的に高いと書かれたHPを発見。急遽紹介状を書いて貰い24年1/10にセカンドオピニオン外来へ。東先生と面談。

正式な転院の紹介状を書いて貰い24年1/15にに再度外来(東京から通い)を経て、大阪医科薬科大学で正式に治療を受けることに。 
大阪医科薬科大学の膀胱温存療法は、自由診療扱い故、349万円掛かるとのこと。
膀胱全摘による今後、生存率が高いを考慮すると、安いもんだと思いました。
(ただ素人には、全摘よりも温存が生存率高いというロジックがどうも理解できず。まあ信じるしかない)

24年2/2に再度腫瘍切除術TURBT。
前回は全身麻酔も、今回は下半身麻酔。
初めの手術から2ヶ月弱経っているので経過をみたい(本当に例の温存療法を進めてよいか?の確認)のと、別の病院での判定でなく、自らの判定で、進めたいのもあるのでしょう。
大阪医科薬科大学でなく、その2km圏内(タクシーで900円)の第一東和会病院で入院、手術を行うことに。保険適用とするために別場所で執刀なんですかね。執刀は東先生でした。一回目もそうですが、個室で費用15万くらいでした。

24年2/9にPET検査(全身の癌確認)。計3時間強かかります。点滴までの待ち時間。点滴後、1時間安静にして、CT検査。

24年2/24に、24年1/30の再度腫瘍切除術の結果と、2/5のPET検査結果のW報告。
膀胱内に癌確認できたが、1回目の手術のような筋層浸潤は見られなかった。
そして、PET検査結果として、他臓器への癌は見当たらず。と結果は良好。
ここで、温存療法GOが確定。

3/2に放射線科医と面談。スタートは放射線治療なので、実質ここで入院日決まる。
3/15が放射線治療一発目に確定。

3/5に主治医と面談&入院手続き。
放射線治療の前日から入院必要とのことで、3/14から入院確定。
入院は5週間。
個室は14000円弱なので、5週間だと、49万弱に。大部屋は0円。