はじめの一歩 目標を小さく、少しづつ大きく | 1人ビジネス経営者の「最強」仕事術

はじめの一歩 目標を小さく、少しづつ大きく

こんにちは、すごい!ふせん術マスター勝亦(かつまた)です。

週刊少年マガジンというマンガ雑誌があります。

静岡では毎週水曜に発売されますが、その中に連載中のマンガ「はじめの一歩」というボクシングマンガが、今非常に心に響きます。

主人公の日本フェザー級チャンピオンである一歩は今、超天才的な挑戦者に非常に苦戦しています。

捨て身の覚悟を決めた一歩は

「肉を斬らせて骨を絶つ」

と決めて挑みますが、相手の体に触ることさえできません。

それならば

「肉を斬らせて肉を絶つ」

と目標を小さくして挑みます。

しかし、それでも一切体に触れません。

そしてついには

「肉を斬らせて皮に触れる」

と、小さな小さな目標に落としこんで、ついに今週

相手の体にパンチ、ではなく、触れる事に成功します。

既に一歩は満身創痍の状態。

しかし、一歩は笑っています。

そしてセコンドにいるジムの会長にこう言います。

「見てくれました?触りましたよ。触ってそしたら目標を少しずつ大きくして
 少しずつ大きくして・・・少しずつ」



一歩は1つの事しかできません。

それを愚直にコツコツ、小さく、1つずつやっていく。

それがいずれ実を結ぶと信じて。


大きな目標をただ夢見るだけではなく、小さな目標に落としこんで、その小さな成功を積み重ねる。

それがいずれ大きな目標を達成することになるんだと思います。

非常に学びの多いマンガです。