8月は色々なイベントが開催されるためデートをするには困らない季節である
24歳のフリーターとデートの話をしていると行きたい場所があると言ってきた。いつもどこでも良いと言っているのに珍しいと思っていたら大きな花火大会に行きたいらしい。
その花火大会は県内で最大規模で観客も大勢くる。
車を停める駐車場を探すのも一苦労なのだが、俺も花火デートをしたいので承諾した
花火大会当日、仕事が終わりに彼女を駅まで迎えに行く。彼女の家まで迎えに行っても良かったけど、俺に少しでも早く逢いたいということで最寄りの駅まで彼女がやってきた。最近彼女は俺への思いを包み隠さず言ってくるので嬉しく思う。
駅で彼女を見つけ近くのショッピングセンターで買い物をする。現地は出店とかあるだろうけど、色々と高つくので飲み物や食べ物を買い込んだ。特に今年は暑さがヤバいので保冷バッグに保冷剤を入れ飲み物を入れておく。でも生モノは持っていけないので菓子パンも買っておいた
会場近くまで車を走らせるが開始までまだ4時間あるのでそこまで渋滞はしていない。
会場から徒歩20分ほどのパーキングに車を駐車して会場まで二人で徒歩で歩く、周囲は浴衣姿の若者が大勢いる。特に浴衣姿の若い女の子はこの時期しか見れないので目の保養となる。
途中のコンビニでトイレを済ませ大勢の群衆とともに河川沿いを歩く。途中良さげな場所があったのでレジャーシートを広げ彼女と座る。
目の前には高校生らしき集団がザワザワと騒いでいる、隣にはベトナム人らしき集団。ふと思ったが中高年の姿が殆ど発見できない、花火が打ち上がるギリギリに来るのであろうか?
土手に腰掛け彼女と色々と雑談をする。彼女とは25歳離れているが歳の差はそれほど感じない。
程よくイチャイチャしお菓子などを食べていると周囲が暗くなりそれに合わせ周囲の群衆が増えてきた。
地元の楽団の演奏が始まりテンションが段々と上がってくる。そして打ち上げのカウントダウンが始まり大勢の人が声を出す。開口一発の花火が打ち上がると周囲から歓声が上がる。
彼女は俺の前に座り俺に身体を預けてきた、花火が上がるたびに声を上げ楽しそうだ。よく考えたら彼女にとって好きな人との花火デートは人生で初めてだ、そりゃ楽しいはずだ笑
最後の花火が打ち上がると群衆の大歓声が上がり終了のアナウンスが流れた。大勢の人達と一緒に歩き帰路につく。
彼女を家に送りいつもは自宅に帰るのだが今夜は38歳女性とこれから会う予定がある。今夜は忙しい夜になりそうである笑