40歳別居中女性とは毎日ラインをしている。中身的には大したことは話していないのだが、この前の土曜日に今日の夜あえる?と聞かれた。
俺は週末はバイトをしているので、彼女とは当然会えない。しかし彼女は俺に会いたがっているし、俺も彼女に会いたい。しかしバイトを休むわけにも行かないので、その時はお誘いを断った。

そして夕方バイトに行った。
ピークが過ぎてお店は落ち着ちつき、他のバイトも暇をもて遊び始めた。そして俺は今日ここにいる必要性を感じなくなったこともあり、彼女に会うことにした。店長に腹が痛くて帰らせてくれと頼み込み、了解をもらって急いで車に向かった。彼女には、今から会いに行く旨を伝えると、彼女は子供を寝かしつけてから出るので十時以降がいいと言ってきた。時計を見るとまだ九時前、時間は十分にある。
駐車場に向かい車に乗り込み、俺は彼女の家の方に向かった。待ち合わせ場所はまだ決めていないけど、今日は時間はたっぷりある。現地についてから決めることとした。
天気はあいにくの雨、ヘッドライトが照らす光が道路の雨水で反射してよく先まで見えない。雨の日の夜道の運転は本当に嫌だ。
10時前に彼女の自宅の近くのコンビニに着いたのでしばらく時間を潰すことにした。
そして今からそちらに向かうとラインが来た。コンビニの駐車場でソワソワして待っていると、彼女はビニール傘をさして小走りにやってきて、俺の車を見つけると急いで車に乗り込んできた。
今日の彼女は黒のカーディガンを羽織り、黒のワンピースを着ていた。
さっきまで降り続いていた雨は、小雨となりワイパーを動かさなくてもいいくらいになった。
色々考えた結果、今夜は公園の近くにあるスターバックスでお茶することにした。湖の公園のほとりにある店舗で、夜でもいい雰囲気のお店だ。
そしてお店に到着し、車を駐車しようとしたところ・・・、看板が暗い。看板の営業時間を確認すると22:30閉店、今は22:45分・・・

続く