いよいよ | 斉天大聖の気まま日記

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天界で暴れ過ぎ、お釈迦様の命令で財務省のお付きとして修行中の恐妻家のブログです。

いよいよ我が家でもサージカルマスクがなくなってきた。



よく持ったもんだと思うが、そんなこって、先日から自家製布マスクを着用してます。


でも、世間や、会社の連中の中にもマスクで感染症が予防できると思っている者が多い。


新聞読んでる?テレビ見てる?そんなこっちゃ、チコちゃんに叱られますよ〜。


不要不急の外出はしないよう、お国から要請が出てますが、未だにパチンコ屋に繰り出す輩もおりますなぁ。


で、感染者の少ない府県にお出かけするコロナ難民もいるそうな。


嘆かわしいことです。以前、テレビで外出している人にインタビューしていたが、罹ったら罹った時みたいに答えていた人もいたなぁ。


まぁ、そんな人は感染してもお家で治してね。自己責任ですから。


それと、どこかの知事さんが、全国に緊急事態宣言が拡大されたことに、急に言われても〜なんて甘ったるいことを言っていたけど、あ〜、その知事さんの県民でなくて良かったと思ったのはオイラだけだろうか?


あの知事さんやあの県の行政担当者は、自分のところが東京や大阪のように爆発的に感染者が増えたときを想定してなかったのだろうか?


詳しいことは明日から決めますなんて緩いことをいってたけど、そんなんじゃ、県民は皆んな感染してしまいますよ。死んでしまいますよ。



確かに国の対応は後手に回ってるかもしれない。ダイヤモンドプリンセスの時に、桜がどうのこうのと、論戦してたんですから。


与党の日和見にも責任はあるだろうが、野党にも責任はある。


某党は、代表が首相に対し、森友問題でこれだけ追及しました〜なんて機関紙で書いてましたしね、チャンチャラおかしい。


その党は、傘下に医療系の労組なんかもあって、日頃から、医療には敏感なのになぁ。全く残念。


もうここまで感染経路が分からない事態になってる以上、どこにもセーフティゾーンはない。


少しでも感染リスクを減らすためには、今は外出禁止しかないだろう。


10万円で当座を食いしのげ!と言うことですよ。経済を回すためのものではない。10万円で遊べとは言ってない!


減収した人や会社を対象に〜なんて時間のかかることしとらんと、サッサと国民一人ひとりに配ったほうがカンフル剤にはなる。


もう、しのごの言ってる時期は終わってるのです。


それと、恐ろしいのはやっぱり医療崩壊。コロナに対する特効薬がない以上、これが崩壊すると、これまでの対策が無に帰すことになるし、これからの対策が立てられない事態になる。


既に崩壊が始まっているとの報道やネット記事もあるが、それを迎えることは、国家の終焉にも繋がりかねない。


あまり煽るようなことは書くべきではないのだろうが、感染しても誰かが診てくれるなんて思ってちゃいけない。


医療従事者も人間、スーパーマンではない。


彼らは一般ピーポより遥かにリスクの高いところで仕事、戦いを強いられている。防具も底を尽きてきている中で。


診てくれる人がいなくなったらどうなる?他の国が助けてくれる?


発症地のお隣や太平洋の向こうの大国だって自分のところで精一杯なのに。


一人ひとりが発症を食い止める意識がないと、この連鎖は止められない。


マスクひとつのことと言えど、備えと意識を持っていなければ、やがて家族や大切な人を失うことに繋がることを肝に銘じなければならない。と、思うのです。