花個紋からのしるべかりゅ。かしゃっ。花束を手に持つ音がどこか柔和され背筋を伸ばす我が(わが)魂の源に綺麗な色彩の裏松葉菊の花個紋が投影され引き寄せられた花の紋様と重なる自然な笑みが春の光に馴染み帰路の道すがら飛んでる小鳥(インコ)が差し伸べた指先に乗りあなたの光(魂)で照らされた互いの魂は知っている不二(ふじ)の愛