天花(てんげ)キィ〜きゅう…ゔ。急ブレーキのようで決まった地点のようで描いた世界が乾性油を含ませ過ぎたように垂れる方向性が定まらないゼロ磁場見渡す目は大きく開くが瞳孔は狭まってる。思考を停止しながらぐるぐる回る情報をあちらに置いた。ふと何処からか?ハートで…魂で。と光が舞った。深呼吸しゆっくりと目を瞑ると天籟(てんらい)の旋律で愛を届けた先に君(天花)が咲いていた。ゼロ磁場の真ん中に…目には見えないまばゆい光であり魂だけが知っている唯一の君。