ガシャん…ガシャん!
決まったように音がする先には
君が瞳孔を大きく開き興味を示して
猫用おもちゃに攻撃体制になってる。
皿を洗う手を休めまん丸な瞳に吸い込まれていく自分にハッとする。
どんな君も愛おしい筈なのにより惹かれてる自分にふと貴方を思ってた…
初めてリアルな貴方の姿が瞳に映った時
尋常じゃない動悸が眼圧まできてる気がした。
貴方の瞳孔は開き自分の姿は吸い込まれたのだろうか?
そんな一瞬の出来事がいつまでもこころにしあわせをもたらす。
笑顔でも輝いてる大きな瞳はちゃんと存在感をもたらした。
貴方の瞳がいつまでも興味に満ちて輝いてる事を願ってる日常のひとコマであった。