順序尺度今日も生きたよ…茜色に光る太陽が各々の形を縁取り沈んでいくのを見てただ君の笑顔が空に浮かんでた。どんな一日だったかな…暗闇にぽつんと一人…ただ寂しさは無い。それと同時にいつかじっくりと沈んでいく太陽に二人が縁取られ…じっと同じ方向見ていたい。そんな衝動に駆られた…秋夜らしく一つの日を感じる。起きて朝日を浴び西日と共に真っ暗闇になる。沈みたくない太陽の季節が夏括りであるかのように秋は一日の一括り。一つ一つ大切に刻みたい。