何となく虚無感を感じていた30代のある日
ザワザワと騒つく胸騒ぎから
母に親孝行しんさいと言われた。
母の言う親孝行とは…
母なりの思い。
どんな家庭でもいいから築き支え合う幸せを感じて欲しいとの事。
あれから親孝行出来ていない私に、
昨年末、生死と闘う母の姿があった。
あれから皆様のおかげで母は強く鼓動を鳴らしている。
この命は今まで迷惑ばかりかけてきた自分に親孝行ごとをさせて頂く期間を頂いたのだと自分なりに支えていきたいと決心したあの日。
まだまだだけれども。
いつもなら気付かない自らの老いを感じる。
先日、母の頼まれごとをする為に市内に運転して連れて行き、
帰り際に、
カフェで休みたいと言われた。
10〜20代の女性が周りを楽しそうに歩いている街中で…
恥ずかしそうにある店に入る自分がいた。
ダークチェリーとチョコレートアイスショートケーキがメイソンジャーに入れられているパフェを二つ頼んだ。
ありがとう…
こんなウキウキする店でこんなに可愛いくて美味しいものをいただいた。
なんか若返った気分…
母の笑顔を久しぶりに見た気がする。
何歳になろうとも大事な事を教えてもらった。
主催のあまにょさんウキウキするイベントを開催して下さってありがとうございました。
お疲れ様でした( ◠‿◠ )