何故か背中から感じる優しいぬくもりを感じ
振り向くと君が居た…
二度振り返り…ぺこりと。
あの時にはこんなに愛しいものだと思わなかった。
数ヶ月が経ち
いつもと同じ様に振る舞う君を見て
何か違う寂しさを感じた…
どうしたん?元気ないね…。
私?…頑張った笑顔。
頑張った声で…おはようございます!
私って…悪口言うような人だと思う?
そんな人じゃないって知ってるよ。
自分がなかなか心を開けないのと同じようにようやく君の心の悲鳴と同調した瞬間だった…
仕事場だから君の立場上、自分の自制心が働いたせいで
本当の悲しみに気付けなかった。
また今度。
…またあの表情に戻り何度も振り返りるが。
あの時、ちゃんと話ししてればと後悔の念。
突然の別れに
ありがとう…あの時、助けてくれて。
なんて…
飾らなく、好きだよって言いたかった。
皆さんこの瞬間を逃さないように!