報告:杉本 収(S42年卒)
第30回の同窓生によるハイキングが絶好の天気に恵まれた11月16日(土)に開催されました。参加者は、岡本武士さん(S35年卒)、新谷泰三さん(S41年卒)、多田英次郎さん(S42年卒)と奥様、松本秋男支部長(S45年卒)とわたくし杉本収(S42年卒)の6名でした。常連の高口(竹原)政利さん(S36年卒)は当日の朝に風邪のために不参加との連絡をいただきました。
このハイキングは、毎回、多田さんが企画をしてくれているのですが、最近は、私のような高齢者でも参加できるような、あまりきつくないコースを考えてくれています。
今回も、京阪宇治駅→宇治上神社→仏徳山→朝日山→志津川→天ケ瀬ダム→吊り橋→平等院→JR宇治駅もしくは京阪宇治駅という宇治川沿いの比較的楽なコースでした。
まず、京阪宇治駅で集合しました。40数年ぶりで訪れた宇治駅は、昔の面影は全くありませんでした。
宇治神社経由でユネスコの世界文化遺産に登録されている宇治上神社へ向かいました。丁度、七五三のお参りをする人で賑わっていました。
仏徳山からの眺めは最高でした。
天ケ瀬ダムは、土砂崩れのため通行禁止となっており、ダムの下からの眺めとなりました。
宇治川の川辺で昼食をとりました。
吊り橋から見た宇治川には、はやの大群が見えました。長年、大阪の中心を流れている淀川を見ていた私には、宇治川の急流はすごく新鮮に感じました。
塔の島経由で平等院へ向かいました。
世界文化遺産の平等院の屋根には、金箔で彩られた鳳凰が燦然と輝いていました。
宇治と言えばお茶ですが、参道では有名なお茶屋さんや茶そばを食べさせる蕎麦屋さんが軒を連ねていました。
いつもは、王将のような店で、餃子をつまみに乾杯してから解散するのですが、宇治にはそのような店が全く見当たらず、結局、サイゼリアでピザをつまみにして乾杯することになりました。
この日の、私が朝、家を出てから帰りつくまでの、スマホの歩数計は約20,000歩を示していました。
次回は、来年の5月に開催の予定です。皆さんも是非一度ご参加ください。お待ちしております。































