報告:多田英次郎(S42年卒)

 

東海支部の第24回同窓生の集いが11月23日(土)に名古屋の名鉄ニューグランドホテルで開催され、関西支部を代表して参加させて頂きました。出席者は当日、風邪等でドタキャンになった方も数人いた関係も有り、全体で9名と寂しい感がありましたが、中野支部長の奮闘により楽しく過ごさせて頂きました。

 

総会の中で、大窪校長より、シンガポールへの修学旅行の報告や石川県新人ソフトボール大会で延長8回タイブレークの末、津幡高校を破り、8年ぶりの優勝を果たし、その後の北信越新人大会でも三国高校(福井)を完封で破り、これも8年ぶり15回目の優勝を果たしたことなどの報告がありました。

 

一方、減少する生徒数の問題では、来春門前中学校の卒業生が全員、門前高校に入学しても18人にしかならないことから、現在、他町からの生徒確保に向けて、下宿先の提供募集活動を行っていて、その協力依頼もありました。

他には、門前郵便局の近くにドラックストア「ゲンキー」が出店する話も聞けました。

 

関西支部でも恒例となっている宮永本部事務局長のプレゼン(漫談)も、時間があったこともあり、たっぷり聞くことが出来ました。

 

私自身は、第21回総会にも参加させて頂き、今回は同期(S42年卆)の仲間に会えるのではと勝手に期待したのですが、事前に電話で参加呼びかけもしなかったこともあり、残念ながら会えませんでしたが、ビンゴゲームでは、トップビンゴになり、用意して頂いた「治一郎」のバウムクーヘン2個とよしこちゃん(いかの塩辛)をゲット出来、満足。

関西支部からは、私の他に準会員として、新谷幹事長も参加され、既に時効となった話(笑)や閉会の挨拶などで、場を盛り上げて頂きました。

 

最後に、本部の財政事情等もあり、今後、東海支部とも連携を保ちながら、総会の持ちかたや場所等も含めて、再考すべき時期かなぁとの思いを強く感じた総会でした。

報告:松本秋男(S45卒)

「第1回いしかわ県人祭in大阪」が、2019年11月29日(金)にホテル日航大阪(心斎橋)にて開催されました。門前高校同窓会関西支部からは、新谷泰三(S41卒)さん、川崎利雄(S51卒)さん、森内充(S52卒)さん、松本秋男(S45卒)の4名が参加しました。

東京では既に12年前から「いしかわ県人祭in東京」が開催されており、北陸新幹線金沢東京間の開通で石川県が活況で呈していることから、金沢大阪間の1日も早い全面開通(金沢敦賀間は工事中)を目指して、大阪でも政財界、県民、県出身者が一丸となって声をあげようと、今回の大阪での第1回目の開催となりました。

 

参加者は405名(39卓)で、石川県からは谷本知事、各市町長(20名)などが来賓で来られ、関西からは高校同窓会、県人会、婦人会、互助会等の石川県に関連のある方々が参加し、会場のホテル日航の「鶴の間」は人で埋め尽くされました。また、5階ロビーでは「いしかわ物産市」が開かれ各市町の自慢の品物が並べられて売切れの商品が続出していました。

 

司会は鳥木千鶴さん(七尾高校出身、元ABCアナウンサー)で、オープニングは焱太鼓(ほのお太鼓:女性4人組の太鼓演奏、県内外で活躍)と加賀山紋さん(女性、金沢出身の民謡歌手、父親は珠洲市出身)の弾き歌いで開宴しました。

 

テーブルには地酒の天狗舞、萬歳楽、手取川の純米大吟醸が置かれ、料理は出来る限り石川県産の野菜を使用したとのことでした。

  

 

来賓の方々のスピーチもあまり長くなく、日本酒も料理も美味しくて、楽しい2時間でした。締めは通常は万歳三唱ですが今回は「いしかわ 愛」の三唱で、愛(I)の時に利き手を上に、人差し指を上に向けて愛(I)をコールしました。来年も開催するとのことですので、楽しみです。