行ってきました!!

Blue Bird apartment 郡山

へ。

 

こんにちは、あなたのもん吉ィです。

 

 

郡山駅から、安積国造神社へ向かい、

メインの通りの清水台の少し小さい坂を上った

信号を左折。

 

目の前に見える薄青い建物がそれです。

 

 

Fがカフェ

   本も文具もコーヒー関係の道具も売っています。

   ランチもやっているようで、1日限定20食?

福島市のカレー専門店・笑夢(エム)さんのカレー2種類を

1プレートで出しています。

席は2人掛けが6つ、アベックベンチシートが2つ

 

 

Fが事務所

Fが起業家の個室

Fがフリースペース(改装中)

  完成次第、時間貸しするそうです。

 

一般社団法人のため、特定の宣伝等はしないとのことですので、

Fでイベントを実施するにしても、

お店のチラシやワークショップのPRフライヤーなどは置いてもらえません。

ということであれば、いかにSNSで集客するかは、“腕の見せ所”ですね。

 

私が訪れたのは、

2019年2月15日、16日、17日

 

コーヒーは、クセが無く、飽きが来ない味。

酒粕のラテもあり、ドリンクはこだわりがあって楽しい。

コーヒーようかんもあり、甘いのにしっかりコーヒーの味が後からやってきます。

 

土曜日は、15時過ぎくらいから、SNSで見た女子がたくさんご来店していました。

日曜日は、11時半前から、カレーのランチのオーダーが5つ、6つ・・・。

 

おしゃれな雰囲気で、郡山ではないような感覚のスタイリッシュなカフェです。

(その意味では、お値段は東京価格です。)

その分、ゆっくりとしてもらおうというコンセプトのようです。

 

それでも、街を一緒に作っていこう

という郡山出身のデザイナー・佐藤哲也氏の想いは

伝わってくるような気がしました。

 

起業家の人たちは、好きな雰囲気だろうと思います。

また、刺激を受けたい人には是非、お薦めの場所です。

 

あとは、SNSで映えたい女子には、打ってつけの場所ですね。

 

いずれにしても、カフェでバンバン儲けようとか、

個室の家賃で何とか・・・

というようなコンセプトの店ではなく、

街の中の機能として、どう活かせるか

が大事なような・・・ある種の哲学なんだと

感じます。

 

郡山の路地裏から、どんな街にしたいか

どんな風景を見たいか

 

人口減少の時代、

原発事故の後のフクシマの中心都市としての一画

神社の裏手、駅に程よく近い立地

シャッター通りの駅前

 

若者に頼りながら集うのか?

老いゆく者たちで井戸端を作るのか?

 

何を感じながら、この空間を過ごすかは

それだけで価値を生んでいくような感覚になる。

 

これからを考えること

そこにどれだけ賛同者を募り、

集えるか・・・

注目してみたいし、その一員で居たい。

 

商工会議所も近いので、地域を巻き込みながら

小さな波を大きくできる

そんな可能性を持ったスペースになりますね。

 

 

もん吉ィ