しらなみです。
今年は富士登山競走に出場しませんが、涼しいところに行きたい! というアルスさんの希望で五合目コースを走って&登ってきました。
本日のトピックス
- 練習ワーストを記録。練習と気持ちって大切!
- 通行料を勘違いしていた
これまで海の日連休での試走は避けていました。
理由は混むのと、2週前に何かあったら嫌だから。
ですが今回は後者の理由を気にする必要なく、三連休初日にGO。
東京駅始発のバスで富士急ハイランドへ。
後から調べたら横浜駅発着があって、始発の時間も大差なくこっちも見ておけば良かったです。富士急のサイトに載っていないため、そんな路線はないものと思い込んでいました……
渋滞で1時間ほど遅れて到着。
レースを控えた試走ではないため、遅くなったら市役所スタートにせずハイランドからそのまま浅間神社に向かうのもアリかなと思っていました。
が、まあ想定内の遅れだったため予定どおり富士吉田市役所へ。
日差しが少しでもかげると、空気は乾燥しているためかなり走りやすいです。
火木ポイント練習の余波で、脚はまあまあ重め。
4km弱のジョグのペースは上がらず。
市役所隣のセブンで飲み物を買って10:24スタート。
あと数年は見ることがないと思っていた風景
本当に完全なるジョグの体感で。
そんな感じなので中曽根の交差点(角にセブンがあるところ)は信号で捕まりましたがジョグでぐるぐるつなぎます。
金鳥居の交差点もまた信号ストップで、ここはぐるぐるできる場所がなく時計ストップ。
その後、中の茶屋までは、まあまあ淡々と。
神社くらいから木で日差しが遮られ、ひんやりします。
もう少し風があると嬉しい〜。
中の茶屋手前のじんわり傾斜がきつくなるところで、もうちょっとしんどい。
そして中の茶屋通過44分。
お、おせえ。
大体いつも40分通過くらい? 調子良ければ37分とか?
そのまま休まず進みます。
ここからが本当にきつかった。
二回歩きました。
過去の栄光にすがりたくなくて(?)あまり過去の試走記事を見ずに走りまして。
馬返し11.5kmだっけ?
と勘違いして、終盤心が折れまくる。
ただアルスさんが「10.5kmじゃない?」と教えてくれて、確かに11.5kmを60分で走れるわけないな、と思い直す。
なんとか最後の激坂は歩かず、70分数秒で馬返し到着。
今回、馬返しまで70分、そこから70分くらいかなと見立てており、予想どおりにはなりました。
そこで5分弱休憩。
しかし休みすぎても汗が噴き出すだけなので、ほどほどのところでリスタート。
そこからは早歩き。
汗の量に給水量が追いついておらず、前半はきつめ。
大きい段差を考えると背が高い人が有利かも、みたいな話から
ア「キリンさんみたいな脚になりたい〜」
し「なれば」
という謎の受け答えをする余裕のなさ。
スタートから100分経過、三合目給水所のあたりで給水ストップ。
そこからも歩き。
試走&本番ならなるべく走るところもオール歩き。
そんなこんなで、予測を超えて馬返しから74分弱かかってようやく佐藤小屋に着きました。
走れないほどきつかったというよりは、まあ別に走ったところでね……と気持ちが乗らずという感じでした。
1:富士吉田市役所〜中の茶屋
2:〜馬返し
3:〜佐藤小屋
後から過去の試走記事を振り返ると、一番遅いネットタイムが2時間15分、別日の休憩込みでも2時間18分でした。
ダントツおせえ〜。
やっぱり練習って大切ですね。
これまで試走の前にそれなりに峠走で坂耐性をつけていたんだなと実感。
あと今年は40分を超えるくらいのペース走をしておらず、高心拍数を維持する耐性もありませんでした。
佐藤小屋で一息ついてから、13時ちょい前にスバルライン五合目へ。
到着目前のゲートで止められ、2,000円支払いの有無を確認される。
よくよく話を聞いてみると、今年からの「通行料」は山頂に向かううんぬん関係なく、山梨県の県有登下山道を利用して五合目ゲートから出る場合に必ず支払う必要があるとのこと。
保全協力金(1,000円の任意のやつ)と同じで山頂に行かないなら関係ないと思ってたよ〜(*_*)
だからいつになく下山する人と多くすれ違う気がしたのか?
佐藤小屋の時点で案内があったとしてもそのまま支払ったでしょうけど、せめてもっと早いタイミングで案内はしてもらいたい。
(要望があったらしく、佐藤小屋の方?に案内出すとのことでした)
その後お手洗いに寄って、13:45のバスで下山。
富士山世界遺産センターで下車してこんなところ通るの? って道歩いて、
ハイランドのコインロッカーでゴール。
雨予報もあり泉水まで行くのが面倒で、お金はかかりますがふじやま温泉で手を打ちました。
出発前は少し天気でヤキモキしたものの結局ほとんど雨は降らず(インスタ見ていたら五合目で大雨の動画もあり、本当にラッキーでした)。
涼しい環境で走れ、練習の意義を再確認できた山行となりました。
しっかり練習しようっと。