「第18回2005鈴鹿モータースポーツファン感謝デー」は私にとってもシーズンの始まりを教えてくれる大事なイベントで、ずっと前は1月に行なっていた頃から、もう何年も続けて参加しているんですが、時代に応じてなのか毎年どんどん内容が変わってきてしまい残念な面もあるし、良くなった面もありますね。
変わっていない残念な面をあげると、ファン感謝デーなのに入場料を徴収する(私は毎年雑誌の招待券や最近ではインターネットからおとした招待券を持っていくのでお金一度も払ったことないんですが・・・)朝入場するのに並んでいる前のカップルが「入場券いるんだ?!買ってこなくちゃ」なんて言って券を買いに行くのを見ると今度くる時はインターネットから招待券を何枚も印刷してあげれば喜ぶなぁ、なんて思ってしまいました。入場料もバカにならないですからね。こんなことだってできるんだから、最初っから無料にしちゃえばいいのに、と思うんですが鈴鹿サーキットの関係者の方々はどう思っているんでしょうか?
それと毎回悩ませているのが、スタンド席からピットロードへ渡る唯一のトンネルは本当にどうにかしてもらいたいです。ここ数年は誘導する人がいて「右側通行をお願いします」と声をかけていましたが、それでもここしか渡る手段がないので時間かかっても仕方なく並んで抜けるしか方法がないのはツライですね。ずっと前ですが1コーナーの方からピットに行けれたんですが距離あったけどもう一度トンネル以外の別ルートを考えてもらえないかなと思います。何年か前ですがトンネルのなかに15分以上いてコースを走っている音が聞こえるだけで、見たかったシーンが見れないということもありましたから、それに比べると今年はまだマシでしたけど。
他には以前に書いたコースをジョギング体験できる企画をはじめ、パドック裏で以前やっていたフリーマーケットやレース車を間近から並走しながら見れたバス?もなくなってしまったり、とまだまだ不満が多いですが私自身来年も相変わらずファン感謝デーには顔出すと思います。

写真は「その3」で書いた中嶋レーシングのスーパーGT「エプソンNSX」です。ピットの上からガレージに入れるところを撮りました。

今回は鈴鹿サーキットの不満書いちゃいましたが、不満はすぐ文章になるんですが、良いことは案外文章にならない、と言うか気がついていないところがあると思いますね。でも最低限、鈴鹿サーキットのみなさんの努力はモータースポーツファンの私にはわかっているつもりですから・・・。