コンプリメント9日目 自信 | こどもとの日々-毎日が最高-

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小学校1年生の行き渋りとコンプリメント、自信の力。ひーくんの保育園時代を振り返って、発達凸凹周りの子と少し違うことの受け入れ方。
ナリ心理学と出会い、わたしの思うことを書いています^ ^


8日目の夜 

ひーくん「はぁぁショボーン学校5時間授業がやだ。3時間授業にならんかなーショボーンママはずるいなー。お家にいれて。妹ちゃんもショボーン」とボヤいていた。






わかるよ。わかる。



5時間も授業疲れるよね。ほんと小学生たちえらいよ。



わたしがそんな感じのことを伝えると、ひーくん「でしょーショボーンと言い、そこからはちがう話になった。









あんなに毎日のように言っていた「学校いきたくない」「明日お休みしたい」という言葉は、今日も言わなかった。














9日目の朝


朝起きて、まずSwitchをやりいつものようにだらけ始めた。


でもしばらくして「時間がせまっとるよー」と声を掛けると、時間には着替えも全部終わらせていて、ドヤッキラキラと自慢げな顔をしていた。




「え!時間までに準備が終わっててびっくりなんだけど!さすがじゃん!
ひーくん時間で準備する力がついたんだね照れ!」





と大袈裟にコンプリメントした。






乗せられやすい単純なひーくん。「すごいでしょ照れとまたドヤッキラキラしている。












その顔から褒められたいのと、自分でできる!という自信がついたのを感じた。


















学校へ着くと、昨日と同じく主任の先生が来てくれた照れ




自分から車を降りて


先生と手を繋いで楽しそうに話しながら歩いて行く。






朝顔の水やりのところで、もう夢中になっていたので「おねがいします」と先生へあいさつして帰った。







しかし運動場を出ようとしたところで、ひーくんが


「ねえママー!なめくじがいたーー!!ガーンガーンガーンと向こうから走ってきていた。







これはまずい滝汗また私から離れれず渋りが始まるパターンだガーンと瞬間的に思った。









でもその瞬間、先生が


「もうなめくじいないよー!ニコニコ先生がとったよー!」


と向こう側から言ってくれると



ひーくん「え、あ、そうなの?ニコニコと先生の方へ引き返して行った。

















おおおぅ。びっくり


はじめての展開びっくり













わたしの方へ向かっていたのを、自分の意思で先生の方へ向き直した。








すごい・・。考えれば考えるほど、この行動から今までのひーくんとはちがうものを感じた。














やっぱりひーくんが変わってきている。