数ヶ月ぶりの飲み会帰りに、お土産に銀だこを買いに行った
そしたら、スタンプカードが来年早々に廃止になってアプリになると書いてあった
今回でゴールドカードになるのに
会計時に新しいゴールドカードをもらったけど、アプリでまた一からなんだろうと思って、帰ってアプリをダウンロード
そしたら、お店に持って行ったら、アプリに移行してくれるらしい
銀だこ素晴らしいな
絶望の毎日の中で仕事で金沢に行った。できれば、ストレスで体調がよくなかったので欠席しようとも思っていたのだけど、この会合で私のことを気にかけてくれる人がいるし、数十年ぶりの金沢なので無理してでも行きたかった。
スケジュールがかなりタイトの合間に、足早にかなり無理して観光もしてきた。ちょっと無理しすぎたようで、何処かで風邪をもらったようで、朝から喉が痛く発熱。病院に行くほどでもないと思い、暖かくしてひたすら寝ていたが、全くよくならない。
せめて、コンビニに行ってお菓子でも買いに行きたいが動けず。
金沢に行ってきた。時間の合間に見れるだけ美術館・博物館を見てきたので、ちょっと書かせてもらいます。
まず、この石川県立美術館で開催されていた「ひと、能登、アート。」。この時期、企画展を開催していたのは、ここと工芸館くらいだった。行く前に何が展示されるのか調べてみたが、よくわからない。それでもチラシにには風神図雷神図屏風や見返り美人図などは展示されるようなので、1番の楽しみでありながら混んでいると覚悟した。
この展覧会を見ていて、国立博物館の展示品を見ていて、涙が出てきて止まらなくなった。国宝は雪舟だけだったけど、数十年後、国宝になるだろうと思える高村光雲の「老猿」や菱川師宣の「見返り美人」などの重要文化財を、惜しげもなく貸し出しされていた。東京国立博物館の常設展でも、これだけまとまってこれらの作品を1度に見れることはそうはないだろう。数ヶ月前には、七尾の美術館に等伯の松林図屏風を買い出しまでしている。地方の展覧会で、ここまで貸し出しする国立博物館の思いにはただただ涙がでてきた。それに国立近代美術館の所蔵で1番有名な岸田劉生の「麗子微笑」まで展示していた。東京藝術大学美術館は黒田清輝の「湖畔」。国立博物館は、展示してるもの全てがすごい。年に1回から2回は東京国立博物館に行くのだけど、今回、鳥獣戯画断簡を初めて見ることができた。今回の金沢で見た作品の中で一番記憶に残ったのがこれだった。
余談ですが、以前、DIC川村記念美術館で所蔵されいた等伯の作品が現在、前澤友作氏が所蔵していて、これも展示されいた。彼の所蔵している日本美術の中では最高のものだと思う。これを個人で惜しげもなく買い出してくれるのは感謝しかない。
他の美術館はあえて金沢にゆかりのある作品などを展示してるところが多かったが、もう少し良い作品を貸し出ししてあげたらと思った。ただ、このあと金沢21世紀美術館や国立工芸館で展示されるので、このあたりで出展するのかな?と思ったりもした。
私、子供の頃から美術館によく行っていたのですが、正直、国宝より重要文化財の方が、わかりやすいと思う。それに、美術や日本史の教科書に出ていたのは重要文化財の方が多かったように思う。なので、貸し出ししやすいこともあると思うけど国立の博物館や美術館が国宝より重文を貸し出しするのは、子供にもわかりやすく素晴らしいと思う。