ここ数週間、ちょっと具合が悪いので実家に行って終わらない遺品整理をしてきた。父は生前、居酒屋を営んでいたので店で使っていた使おうと思っていた陶器に、趣味で購入した陶磁器がで山ほど残っている。私は子供の頃から絵画は見てきたので、作家は比較的わかるが、陶磁器は殆どわからん。残っていた物は作家の物もあれば、窯もある。窯も有名、無名があり、現存する窯、現存しない窯。陶印がある物が多いが読めない。
山ほどある陶磁器は燃えないゴミで廃棄しようと思って手をつけずにいた。なんとなく、窯が読める物を検索してみると、そこそこ高価な物や、丹波焼や石見焼やおんた焼など、あらゆる角度から買い集めていた。
こうして遺産整理しているだけで、もっと父から学んでおけばよかったと思う。作家ですら、子供から師にしていた人など話をしてくれたけど、興味が無かったせいもあって頭に残っていない。
手元に残したいけど残さないのが悲しい。