昨年、日曜日のドラマで放映されていたロイヤルファミリーをネットフィリックス で見た。
細かいとこで色々あるけど、とても良いドラマだった。比較的、展開が読めるドラマだったけど、それでも1話、1話に3つくらいのエピソードを落とし込んであって、その1つ1つをとても丁寧に描いているのと「行間を読む」という訳ではないが、このドラマには映像とはない部分も、見ている側で、想像できてしまうので、とてつもない感動がおしおせてくる。ただ、この想像できてしまうのが、悪いほうに違和感を感じてしまう。例えば、競馬といえば、有馬よりまず1度しか経験できないダービーでない?と思う。それと、皐月賞に出走できた時、ここは初のG1としてもう少し丁寧に描いてほしかったかな。せっかくJRAが全面協力をしてくれているのだから、調教の大変さも映像に残してほしかった。
時代なのかもしれないが、もっともっとドロドロした部分があってもよかったと思うが、それが全くなく気持ちよい終わり方だった。野島伸司あたりが脚本を書いてくれたらと思ったりもした。
余談ですが、このドラマは確かに現代の生産者の大きな問題だと思う。数十年前に、社台ファームがサンデーサイレンスを購入し、この1頭が今の日本の競馬界の大きな転機になった。それに対して、日高の生産牧場で3000万ドルで購入したが、サンデーサイレンスの子のような活躍ができなかったのが、今思ってもとても残念。ここで、ラムタラの子が活躍していたら、日本の競売は世界一になっていたのではと思ったりもする。
このドラマでは描かれきれていないが、生産者の問題や、競馬のことを知っていると、もう少し深く楽しめるドラマであることは間違いないと思う。