ここ数週間、軽い不眠症で夜中の2時くらいにならないと眠れない。週末は、眠れるだけ寝るようにしていたら、家のインターフォンが鳴ったような気がしたので出てみると、知らないおじさんが立っていた。よくよく聞いてみると、父が亡くなった時に最初にハガキを送って頂いた方だった。
慌てて降りていき線香をあげさせて欲しいというので部屋にあがってもらった。実家の方に行ったのだけど誰もいなかったので、わざわざ私の家まで来てくれたそう。少し話をしてから父の住んでいた家にも行ってみたいというので実家に行き色々と話をした。父の事を話ができる人が誰もいなかったので、色々と話をしたくて支離滅裂な話になってしまった。もう少し、頭の中を整理して話ができればと思った。かなりの読書家らしく、父と話が合ったのだろうと思う。実家に残っていた白洲次郎の本の話から下山事件の話になった。下山事件の本は2冊くらい読んだが、おすすめの本を教えて頂いたので読んでみようと思った。
色々と話をしてる中で、考えさせられる事がいくつかあった。
自宅までお送りして、帰って色々考えた。色んな事で押しつぶされそうになっている時だったので、父が心配して友人を合わせてくれたのかなと思ったりした。