Watch スンブ: 二人の棋士
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韓国の囲碁の物語。実話をベースにしているそうで師弟関係が、成長するにつれ戦うことになるという、よくある話。主役が、久しぶりに見たイ・ビョンホン。
なんだろう、時代背景などCGなどを使ってかなり忠実に製作しているのを見ても、監督がこの映画に対する意気込みがわかるのだけど、演出の問題か誰にも感情移入ができなかった。囲碁という特殊な世界だからかと思ったのだけど、物語の展開も見えてしまうし・・・。それと、世界一になったチョ・フンヒョンだけど、囲碁自体が、韓国、中国、日本くらいのせいかスケールが見えてこない。
数十年前に「呉清源 極みの棋譜」を見たが、これもイマイチだった。囲碁の世界を映画にするのは難しいのかなと思ったりもした。けど、村山聖をモデルにした「聖の青春」はそこそこの良かった。