終わった介護日記その27 | 駄目人間のブログ

駄目人間のブログ

申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

5月16日が四十九日なので、その前に納骨をすることにした。父の遺言では1人でと書いてあったが、そうもいかないので、本当に近しい人だけ呼んで納骨をすることにした。

この日は、とても風の強い日で、1人で納骨しなかったので父が怒っているのかと思ったりもしたけど仕方ない。待ち合わせ時間より早めに行って、雑草を抜いたりお墓をいつもより綺麗に掃除をする。そんなことしていると、皆さん集まってくれたので、骨を入れてお供えをしておまいりをした。なんにもなくなるもちょっと寂しいので喉ボケの骨だけ持って帰ることした。お参りは喪主の方からと言われて、こんな日が来るのかと思うと涙が出てくる。先祖に本当に申し訳ない気持ちしかない。ただただ、ごめんなさいというしかない。

帰りに、お寿司を食べに行くもなんか思い出話しかできず、湿った感じになってしまうので、ただただ食べるだけ。

遺骨のなくなった家に帰ると何か寂しい。先週の遺品整理していたら、父が30歳頃、出入りしていた好きな陶器屋の前の撮影した写真が出てきたので遺影にした。寂しくって寂しくってどうしょうもない。