介護日記その177 | 駄目人間のブログ

駄目人間のブログ

申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

実家にあるフリマで売れたものを取りに行った。まだ20時だというのに寝ている。もう自宅にいる意味ないだろう。残りの人生5年なのか10年なのかわからんけど、そんな人生でいいんかい!とイライラ。食卓テーブルには、鯖の缶詰を食べたあとがあるし。もう、ちゃんとご飯を食べて!!と強い口調で言ってしまう。晩御飯は食べた?と聞くと食べてないという。もう20時だというのに、飯も食わないでゴロゴロしているのどうにかならないもんか。何度も何度も、寝るまでは身体を起こして起きてて、鯖の缶詰とか食べないでと何度も何度も言ってもやめようとしない。父が1つずつ出来ることをしなくなっていくたびに、私の負担が1つずつ増えていく。何処かで出来ないことが止まるかと思っていたけど、全く止まることがない。1年前に、ウンコができなくなったら施設と言っていた約束が、もう時間の問題。だんだん、介護をする意味がわからなくなってくる。

私、子供の頃、曾祖父ちゃんが自宅で寝たきりなっても、婆さんが面倒を見ていたので、家族というのはこうゆうものなんだと思っていた。ただ、曾祖父さんは、最後の最後まで普通に会話ができた。今の父は、会話もできなくなってきている。自分で何もしないで、動けなくなって、なんでもしてと頼む。

そんな父を見ているのが嫌で、ご飯の用意をしてお風呂を洗って、軽く掃除をして物をとって帰ってきた。年末の件がなかったら、食事が終わるまで付き合ったけど、もう見てられない。