泣きそうな介護その96 | 駄目人間のブログ

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申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

仕事前に、様子を見に行ったけど、やはり夜も心配で仕事帰りに実家に行く。

また、紙パンツを履こうとして苦労している。見てみぬふりをして、オシッコ出た?と声をかけると、オシッコが出たと返事。洗濯物が山のようになっていたので、洗濯機を回そうと思ったらシャワーに入りたいと言いだす。それなら風呂に入ったら?と聞くと、いや、シャワーという。かわいそうだけど、脱衣の手伝いはしたくないので、脱いだら風呂場に来てと頼んで、洗濯機を回す。シャワーでお尻が洗いたいのか、よくわからないけど、とりあえずいつも通りにお尻にシャワーをかける。全裸だったので、肩からシャワーをかえて、あとは本人に渡すと自分で身体にあっちこっちに水をかけていた。

お風呂からあがってご飯を食べさせる。解凍したご飯が思った以上に量があって丼いっぱいくらいあったけど、全部食べてくれた。食欲はあるのは助かる。

ただ、新型コロナに感染する以前より歩けなくなっている。流石に、この2日見ていると施設に入れないとダメかなと思う。けど、父は施設でうまくやっていけるとは思えない。看護師にすら怒ってしまう人だし。

子供の頃から父との接点が無かったから、どう会話して良いのかいまだによくわからないからどうしても無言の時間が長くなってしまう。

寝る?と聞くと寝ると言うので、眠剤を飲ませて帰る。

 

帰りながら、行くと必ず家の神棚の水を変えているのに、父をよくしてくれないなら、たまに水抜くぞと思ったりした。