今日はエアコンの取り付けを行うので、父にデイサービスに行ってもらうために、早起きして実家に向かう。エアコンの取り付けている間にカレーライスを作ろうと思っていたら、肝心なシーフードを忘れてしまった。
実家に行くと父は起きていてくれた。いつもより調子が良いのか父から話しかけてきてくれる。いつか、こんな日もあったなと思う時がくると思うと、嬉しい反面悲しくもなる。
まずは父に服を着させていたら、ご飯を食べると言うので、冷蔵庫のヘルパーさんの作ってくれたご飯を食べさせる。父にエアコンつけると尚更動かなくなると思うので、これからデイサービスを1日増やして月曜日はデイサービスに行ってと頼む。少人数でリハビリを真剣に取り組んでくれそうなデイサービスをケアプランナーに相談するからねと言う。わかったと言ってくれた。
そんな話をしていたら、デイサービスのお迎え。
出ていてまもなくエアコンの取り付け業者から電話があり昼頃にきてくれるらしい。これなら、夕方から役所に行って障害者手帳の発行しに行ける。
急いでエアコンを取り付けるとこにある本棚を2時間かけて動かす。終わったと同時に取り付け業者がきてくれる。作業は2時間くらいと言うので、その間、台所の整理をした。必要の無さそうな醤油やら、鍋などをとりあえず捨てる。
工事が思っていた以上に大変だったようで予定より1時間半くらい遅れてしまった。このあと2件を行かないとならないらしく。道具を片付けを手伝う。
そんな事をしていたら、入れ替わるように父が帰ってきた。役所をやめて、父と墓参りに行く事にした。私は昨日行っているので、花とかいらないと思うからお供えだけ持って向かう。行く途中、デイサービスの話しをしたり、キーマカレーが食べてみたいとか、どちらかと言うと楽しい会話をして行った。デイサービス行って墓参りしたせいか、かなりふらふらだった。ただただ、先祖にはまだ父を連れて行かないでくれと頼む。
帰りは、トイレに行くのが大変だからやはり施設にと言い出す。時間はかかってるけど少しずつ良くなってるんだから、その時が来たらで良いんじゃない。お互い、出来そうな妥協点を見つけてやっていこうと話しをする。そんな話をしていたら、アルカリ電池が切れるように反応が鈍くなってきた。帰りどうするんだ?と聞くので、すぐ帰ろうかと思ったけど、お盆だしお寿司でもを買って帰ろうか?と話をする。帰りに、スーパーで高いお寿司と大好きなホタテのお刺身を買ってかえる。本当は食べて帰りたいけど、目が悪いのと入れ歯を入れたくないようで、ボロボロ落としてしまう。私は良いけど、父が嫌だろうと思うので家で食べる事にした。帰ってお寿司を食べさせるけど、やはり反応が鈍い。反応が鈍いし色々話も出来たので、1時間くらいいて帰る。
余談ですが、エアコン10畳の居間なので8畳から10畳用を購入したけど、温度設定が悪いのか、玄関やら風呂場まで扉を開けているせいか、なんか効き目が悪いような感じがする。失敗かな?