子供の頃、お正月に家族旅行に行ったとき何故か父の友人の家族や単身な人など含めて年越しをした。その中、NHKの人がいて、このおじさんとテレビを見ていたら、ゴッドファーザーが放映されていた。この時、何を話しをしてくれたのか今になっては全く覚えてないのですが、この時の説明がとても素晴らしくって、この時に映画の素晴らしさを知ってこのゴッドファーザーが生涯見た映画で１番になった。今になって思うのが、映像ってとこでやはりNHKの人だけあって、子供でもわかることに置き換えて説明してくれるのは本当に素晴らしい人だと思う。
知識のある人は、すごくいっぱいいるし、こうゆう人が本当に素晴らしいと思う。それを、バカな自分にわかる言葉で説明できる人って、ある意味天才だなと思ったりもする。
今思うと、自分が人見知りせず社交的だったら、社会人になってから父の友人と交流すればよかったと思う。本当に、とある芸術家とか市役所の局長とか大手メーカーの人とか、今思うと、なかなかの人だった。
