泣いてる介護その56 | 駄目人間のブログ

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昼間、職場で来客中に父から7回も電話が入っていた。調子悪いのかと思って電話をしてみたら、紙おむつが無いから買ってきてくれだった。ちょっとホッとした。

紙おむつと、安かったので生姜茶を購入して実家に行くとの待っていたらしく電気がついていた。もう少し早く来てあげれば良かった。晩御飯を食べてないようなので、冷蔵庫を開けるとヘルパーさんが作ってくれていた食べ物を殆ど手をつけていなかった。あるものを温めて食べさせると、食欲はあるようで煮込みはいっぱい食べてくれた。ただ、一日中ゴロゴロしているようで、トイレに行くのすら、大変になっているようだ。あれほど、昼間屈伸くらいしてと頼んだのに・・・。筋力が落ちているせいで、相変わらずおしっこのコントロールが出来ないらしいので「ご飯食べたら、散歩行くよ」と言うと今日は「わかった」と言ってくれた。ご飯を食べてる間にトイレ掃除と、洗濯をして軽く掃除して、ご飯を食べ終わってから、爺様とおっさんが腕を組んで暗闇の中で散歩。ある意味怖い。今日は距離的には200メートルくらいだけど散歩してきた。そのくらいの距離でもゼェゼェと息を切らして、たいへんそうだった。

帰り際に、この前ヘルパーさん来た時に、うんこ漏らしてまったと言ってた。寝てて漏らしたのかと思ったら、咳が止まらなくて気を抜いたら出てしまったらしい。ヘルパーさんが始末してくれたらしい。本当にヘルパーさんには感謝しかない。なんか、申し訳なさそうに言う父が可哀想でならなかった。飲み物でむせて咳が出るなら、トロミエールを使ってごらんと話をした。ヘルパーさんは慣れてるかも知れないけど、父にはヘルパーさんに始末をしてもらうのは慣れてないと思う。帰りにヘルパーさんにお礼の置き手紙をしてくるのを忘れてしまった。

これから、私が行く時は散歩させに行こう。そうじゃないと、施設行きになってしまう。父は在宅で居たいと言うからギリギリまで面倒を見てあげたい。