やっぱり泣きそうな介護その55 | 駄目人間のブログ

駄目人間のブログ

申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

今日、実家に行ってやらないとならない事は、まずは障害者手帳用の写真を撮りに行く。

仕事で色々ありすぎて今日は定時であがって実家にいく。いく前に通帳の記帳をした。退院後、父から100万円入った通帳を渡され支払いをこれから頼むとお願いされていた。この2ヶ月半で病院代、家賃、電話代、その他色々支払いをしていたら、あっという間に半分くらいなくなってしまった。流石に父のお金なので、こうゆう支払いは父のお金を使って、他の食費とか服とかは自分の持ち出してで賄っていたけど、それにしても出費が大きい。この100万ってどうやって貯めたのか通帳をめくってみると、月に1万円とか多い時に2万円が貯金されていた。たぶん、自分の年金からこちらに入れていたのだろうと思う。そんで、思ったのが20年くらい前に父に200万円くらい貸したことがあった。私、親の脛をかじってろくに家賃も入れてなかったので、そんなお金はあげたつもりでいた。それを入院する前「お前に返さないと」とよく言ってたので「そんなのいらん」とは言っていた。たぶん、そのお金だと思う。そのお金のために、冬場はできるだけ暖房を小さくして食事もできるだけかからないようにしていたのかもしれない。もう、この介護は本当自分の罰ゲーム。

 

実家に行って、食事をしたか聞くと食べてないそうだったので、カレーを作ろうかと思ったけど、写真を撮りに行ったついでにスーパーで買い物と思った。それに、以前嫌がった、散歩もできる。本人は行きたくないようで、昔の写真があると書類の束を出してきたけど見つけることができない。洗濯機を回して、スーパーに向かう。数丁目先まで歩くのも大変な身体になっていた。腕を掴んでもらって、ゆっくり歩いて休んでなんとかスーパーに。椅子で休ませている間にお寿司が食べたいというので寿司を購入しまた時間かけて歩いて写真を撮って帰宅。デイサービスでリハビリどうなの?と聞いてみると、デイサービスでは車椅子だと言っていた。リハビリなんか、やはり形だけなのかなと思ったりもした。けど、転んで怪我されては困るのだろうとは思う。

考えてみると、実家を出てから自宅で、父と二人で食事をしたことがなかった気がする。美味しくないお寿司を二人で食べ、同じスーパーでもダイエーのお寿司はまだ美味しかった話してくれた。ご飯を食べ、デイサービスの服の用意をする。ユニクロで買ったズボンが履きやすいのでお気に入りらしく、デイサービスで履いて行きたいそうだ。無いので探してみたら、洗濯機に入っていたので洗濯。ヘルパーさんに、置き手紙をして父に木曜日にねと伝えて帰宅。

 

なんか、介護が辛くて泣きそうだったけど、父がどんどん弱くなっているのや、片付けしていてボロボロの服がでてきたりして、それを見ているの泣きそうではなく泣いてしまっている。