映像の世紀 | 駄目人間のブログ

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申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

月曜日は「映像の世紀 バタフライエフェクト」が放映される。今日は、昨年退任したドイツのメルケルだった。メルケルは、本当に国の事を真剣に考えてる人だと思っていたが、彼女の事は何も知らなかった。

このバタフライエフェクトを見て彼女が東ドイツ出身だった事すら知らなかった。国を代表するメルケルがトランプと会った時メルケルが握手を求めてもトランプは無視。それにロシアのプーチンは、メルケルが犬が苦手と知っていて会談の時に犬を連れてくる。自分がドイツ国民だったら憎悪する。

退任する時に、ニナ・ヘーゲンの「カラーフィルムを忘れたのね」というパンクロックを演奏させた事がニュースになっていたので、どんな曲なのかネットで調べて見たけど聞いた事が無かった。この曲が東ドイツではとものすごく有名な曲だと言う事。そして、この「映像の世紀」では、メルケルとニナ・ヘーゲンがテレビ討論して、ニナ・ヘーゲンがメルケルの話から怒って退席してしまう映像が流れていた。そして、退任式時に「カラーフィルムを忘れたのね」を流した事に対しニナ・ヘーゲンがコメントを寄せている。ただただすごいと思った。退任式時に、この曲を聴いている時のメルケルは泣いているのかと思ったら、やり遂げた感が顔の表情に見えていた。今世紀の政治家として、彼女はきっとドイツと、これからの世界にものすごい影響を与えるだろうと思った。日本には、この先、このような政治家は出てくるのだろうか?国民が国を変えようとしない限り、出てこないのであろう。けど、国は1人でも変える事が出来ると教えてくれる。