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この映画はデジタルマスターで見たんだけど、予告編を見るだけでも映像がとても綺麗でCGではない、本物を見せてくれる臨場感。油田の吹き出している映像なんかはどうやって撮影してるか?と思う。かなり前に見た記憶があるけど、全く覚えてないのか、完全版ということで三十分の分で全く違う映画に感じたのかわからないけど、全くオリジナル版とは別物という感じ。それでもストーリーは知っていても、最初のエピソードとニトロを運ぶシーンからは映像の中にグイグイと引き込まれていった。やはりCGとCGではない映像の臨場感は全く違うように思う。恐怖の報酬もいいけど、やはり映画としてはエクソシストが彼の最高傑作のように感じる。フリードキンってフレンチコネクション、エクソシスト、恐怖の報酬と3本も名作を作ってるだけでもすごい監督。
ウィリアム・フリードキン
1 エクソシスト
2 恐怖の報酬
3 フレンチコレクション
4 LA大捜査線/狼たちの街
5 英雄の条件