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ネットフィリックス
この映画、正直噂以上にいい映画でした。予告編でこのライブエイドのシーンは見せていたけど、そんな感動するか?と思っていた。フレディマーキュリーがエイズに感染したのがわかったのは、たしかライブエイドあとだったと思うけど、映画ではエイズ感染がわかってからの失意の中でのライブエイドで、ライブの1曲目に「ボヘミアンラプソディ」を演奏して、この時点で涙が溢れてきて、そのあとはエンドロールが流れている間も、涙がとめどなく流れてきた。映画自体は前半はかなり丁寧に描かれていたけど中盤、ちょっと雑に感じたけど、それでも観客を引き込むだけの映像と音楽。ライブ映像は、ほんとライブ観戦しているような臨場感があった。久しぶりにいい映画を見た。そして、フレディマーキュリーを愛おしく感じた。
ライブエイド時のクイーンは正直、彼らはどちらかというと70年代のロックバンドの印象が強く80年代のロックシーンとは大きく開きがあったように思える。フレディマーキュリーがエイズに感染したことは正式に発表がなかったが、当時は誰もが知ることだった。そして、フレディマーキュリーが亡くなってから出したクイーンの新作、メイドインヘブン。それまでクイーンのCDは1枚も持っていなかったけど、すぐに買った。素晴らしいアルバムだった。
ブライアン・シンガーの個人的に好きな映画(ちょっと怪しい)
1 ボヘミアン・ラプソディ
2 X-メン
3 ユージュアル・サスペクツ
4 ワルキューレ
5 X-MEN2