数ヶ月前に、現代美術家の村上隆氏の番組に、高階秀爾氏が村上隆について語っていた。高階秀爾氏はかなり早い時期から村上隆を評価していたようで、この番組の中で高階秀爾氏がこの本を持って村上隆氏について話をされていた。日本に美術史の研究では最高峰かと思う高階秀爾氏が小学生が読むこの本を持って嬉しそうな顔して話されたいたので購入してみた。
この本は、子供にアートとは自由なんだということを色んな切り口で教えてくれる。色んな切り口で、落書きみたいな絵からモナリザまで、国内から海外まで幅広く見せてくれる。大人はこの本を1ページずつ解説を読んでいるだけで数日はかかるくらい、絵と文が盛りだくさん。私は子供の頃から美術館に行くのが好きで、色んな絵を見てきてきたけど、この本のすごいのは、海外のあまり本などで紹介されていないような絵も掲載されていること。それだけ多くの人が関わって時間をかけて、この本を作り上げているのがよくわかる。
もちろん、それなりに美術に接してきた人には物足りないとは思う。私もその中の1人。ただ、高階秀爾氏が、この本を持って楽しそうに話をされているのを思い出すと、本当にすごい人だと思った。

