エンジンルームの作業はパワステ以外はほぼ終了😊
一見ノーマルなのがまた良い(*'▽')
今回、調整式レギュレーターを導入しました。
どうもこの年代の燃圧は現代の車と比較しても低く2k位しかないので、現代の常識に合わせて3kにセットしました。
安心の日本製、オートスタッフ製です。
インジェクターのカプラーもボロボロだったので、新しいカプラーに変更しました。
ダイレクトコイルはRB25DET後期のパワトラ内蔵です。
スパークプラグもRB25DET用に変更となります。
ちなみに、フルコン化するときは、かならず抵抗入りプラグをお使いください。
抵抗なしプラグを使うとノイズでセッティングソフトの通信が切れたり、最悪エンジンが止まる等の症状が出ます。
電動スロットルはボッシュ製、デスビが付いていたところはシリンダープラグでメクラをしました。
フロントパイプは作り直ししました。
なぜかと言うと、オーナー様曰く車検時のガス濃度が高かったとのことで、苦肉の策で触媒が3つ付いて、しかもエアポンプまで付いておりました。
ご苦労されたことと思います(゚Д゚;)
今回、近代化でフルコン仕様となったこともあり、ガス濃度は下がりましたので通常の触媒に戻させていただきました。
ステンレスパイプを使い、なるべく車高を稼げるようにフロアに沿って作り直ししました。
分かりづらいと思いますが、電動油圧パワステの配管を製作しました。
接続するホースは高圧に耐えるように専用のホースと接手を使用します。
パワステが完了次第、車検の準備に入ります。