NISMOの燃料ポンプが高価になったおかげで、それ以外の他社の燃料ポンプが使用されることが多くなりましたが、R33、R34、S14、S15の燃料ポンプの選択は気を付けてください。
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今回、BCNR33 GTRで燃圧がドロップする現象が起き、調べたところAEMの燃料ポンプが取り付けられていました。
というのも燃料が満タンでの入庫でしたが、半分以下に減ったところ、イニシャル燃圧が下がっているのが確認され、再調整したところ、今度は高回転でドロップするようになりました。
どうやらAEM社のポンプは、燃料にポンプが浸っている状態でないとポンプ冷却が不十分となり、燃料圧力がドロップするようです。
BNR32であれば大丈夫ですが、その他の車輛は気をつけてください。
燃料ポンプを購入する場合はSARDのポンプを選択してください。
AEM以外でもOEMで同じポンプがある場合がありますので、よくわからない場合は買わないで、SARDでお願いします。
どうしてもAEMタイプを使用する場合は、底の方へ下げて取り付けしてください。
燃料ポンプの選択ミスでエンジンブローとか笑えません。
中華製の激安ポンプも一緒です。
買ってはいけません✖