RB26DETTエンジンも登場から30年以上。
当時、日産の純正タービンはセラミックブレードのタービンが多く、RB26もその流れでした。
 
ただ、経年劣化でタービンの状態もどうなっているかわからず、ブローする可能性が高くなっております。
実際、その辺に買い物に行っただけでブローした方も過去におりました。
 
で、タービンだけなら交換すればいいじゃんと思いの方、それは間違いです!
 実はRB26の純正タービンのセラミックの破片は、エンジンに逆流して燃焼室に入り込みます! 
そうなると燃焼室で破片が暴れまくり、ブローということになります。
 
 確率的には、80%でエンジンブローというところでしょうか。
 
 そうなる前に、セラミックタービンに見切りをつけ、メタル化することをオススメします。
 これでブーストアップにも余裕ができ、エンジンへのダメージも回避できると思います。
 
 画像はBNR34の純正をリビルトし、セラミックからメタルタービンに変更したタービンです。 
 当店で取り扱い始めましたので、興味がある方はお問い合わせください。 
  ただ、 リビルト扱いですので、コアが必要となります。 
 コアの状態により不可の場合がございますので、状態確認の上でのお見積りとします。
 
 よろしくお願いします。