L20→L28へ構造変更検査でした。
午後1時の検査で、終わったのは4時半(´;ω;`)ウゥゥ
先月もケンメリの車検でしたが、どうもL28エンジンの検査が厳しく感じ、今日検査官に聞いてみました。
「L28の検査が厳しい感じがしますが」
「不正受験が多いのです」
「どういったことでしょ?」
実はエンジン打刻の加工が一番多く、(これは先日、自分も体験しました。)
刻印のL28の8の文字を0に加工等が多いそうです。
ひどいのはL20から刻印の部分の台?を丸ごとはがし、L28ブロックに溶接して移す等が過去にあったらしいです。
先日当方が体験したのは、L28の上から「×××」の刻印がされている、なにかしらの不正がばれたエンジンが搭載されていたという車両が入庫してきたことでしょうか。
その際は他のエンジンブロック番号等で確認するということで、なんとかクリアーできましたが、今回はなぜか他のエンジンブロック番号
が潰されていて、もしかしたらということで、きちんと確認するのに時間がかかり、夕方までかかってしまいました。
ということで、L28に関してはエンジン型式やその他エンジン番号を詳しく調べられる可能性が大ということで、車検の方は十分に気を付けてください。
今回、L20から無事にL28になり、今後は普通に車検を取得できるようになりました。