とりあえずだいたい完成しました!
LINK G4Xはプラグインもありますが、今回は特殊仕様でしたので、エンジンハーネスをフルで製作しました。
何が特殊かと言うと・・・
電動スロットル化です。
LINK G4Xでコントロールで、アンチラグを入れます。
それとブーストコントロールもLINKでコントロールし、アンチラグのONとOFF、ハイとローブーストの切り替えをロータリースイッチで行います。
ですので、純正のセンサーはほとんど使わず、プラグインの意味が無くなってしまうからです。
そしてアクセルペダルをZ33用を使い、スロットルセンサーはペダルに付いてるセンサーを使用します。
スロットルはボッシュの70φスロットルボディを使います。
昔はレスポンスが悪い等で嫌がられた電スロでしたが、LINK G4でコントロールすることにより、素早いレスポンスが
実現できます。
それに伴いAACバルブも撤去。 完全にスロットルボディのみでアイドリングコントロールを行います。
点火システムはパワトラレス、アウディ用のイグニッションコイルで、エアフロメーターも撤去で圧力センサーに変更でDジェトロ
となります。
使う純正センサーはナローバンドO2センサーとクラセン位でしょうか(笑) あ、一応スロットルペダルセンサーも純正か。
その他の温度関係のセンサーもLINK用です。
これで日産乗りのセリフあるあるの
「エアフロが~」
「パワトラが~」
「アイドリングが~」
「パイピング抜けてエンジンかからない~」
というセリフから脱却できます。
まさに現代のシステムのS15となります。