作業中のフェアレディZ Z31 LINK G4Xですが、本日エンジン始動しました!
これから各部調整後、シャシダイにてECUセッティングに入ります。
エンジンも調子良く動いてますよ!
古い車両はエンジンハーネスが痛んでいることが多く、このZ31も昭和の時代のクルマで、ハーネスの痛みが多くありました。
LINKを使う場合は無理して純正ハーネスを加工するより、作ってしまった方がトラブルも少なく、調子も良くなります。
当店ではプラグインは少数で、LINKを使用の際はだいたいワンオフで製作してます。
これは純正ハーネスで、結構痛みがあります。
下が製作したワンオフハーネスです。 カプラーも新品に変えれるところは変えてます。
新品がない場合は内部端子を変更してます。
リレーはECU本体とセンサーを動かす物と、イグニッションコイル専用リレーと2個使用してます。
主要電源とアースは車両側の電源、アースを使わず、バッテリーから直接電源及びアースとしています。
イグニッションコイルもバッテリーから直接電源としております。
ですので、完全に車両側から独立したハーネスとなっております。

イグニッションコイルはアウディ用の イグニッションコイルです。 ガスコイルに匹敵する性能を持っており、値段も安くて専用ブラケットもいりません。
ガスコイルより安く導入できます。
LINK JAPANよりキットが販売されております!
ちなみにRB用で専用ハーネスセットで5万円弱です。 パワトラ無し用ですので、パワトラ付きエンジンは配線の加工が必要ですが、
そんなに難しくはないです。
SR用 RB用 2JZ用のラインナップがあります。
RB用はセンターのプラグカバーも装着できます。
