アイドリング調整が良い感じになりました。
最初はA/Fが不安定でどうもいまいちでしたが、インジェクションタイミングを変更することで、
安定したA/Fを得ることができました!
 
インジェクターの長さやバルブタイミング等も影響してくるので、バルブが閉じるタイミングを狙って燃料を送ると
良い感じになります。
 
 フルコンだからできる技です。
 
 

 
 
今回の使用日産部品をご紹介します。
まずはクランク角センサー、これはRB、VG系でお馴染みの光学式センサーです。
 
この中身のプレートをフルコン用のマルチトリガープレートと呼ばれるトリガープレートに変更してあります。
 
 
イグニッションコイルはリーンバーンエンジン用コイル(通称ガスコイル)をツインプラグなので12個採用しました。 
ドエルタイムは平均14V時5.2msec で、平均的なイグニッションコイルの倍近くの点火力があります。
 
アイドリングコントロールはRBエンジン用AACバルブを使用しております。 
バキューム集中用タンクに備え付けしました。
 
これらのセンサー等を使い、LINKECU G4Xにてコントロールすることで、昭和51年式のポルシェもキャブレター脱出!
 
近代化できました!