ただいまお預かりの80スープラですが、
NAボディにアリストの電スロ2JZGTEにスワップした車両です。
ただ、電スロを取り外し、機械式に変更してあり。
でもアリストの電スロ純正CPUで動いていた車両です。
今回、載せてきたお客様からの依頼で、続きをバトンタッチしてこの作業をお受けしました。
最初は予算との兼ね合いで、Emanageの黒を使用するかと思いましたが、
電スロ外した不具合やら、AT用CPUのため、MTにするとVVTも動かないので、さらにVVTを動かす
コントローラーなんぞも買わなければならないので、考えただけでハマル予感がありました。
同じハマルなら一つにまとめたフルコンがいいでしょうということになりました。
金プロは定番ですが、値段が手ごろで使いやすいと評判で、前から興味があったLINK ECUを使ってみたくなり、TRUSTさんの協力もあり、導入に踏み切りました。
 
 
 

まずはセンサーの取り付けですが、インマニに純正のブーストセンサーが付いていますので、それを取り外してLINK用のMAPセンサーを取り付けます。 配線は純正配線を加工して合わせます。 

 スロットルにはLINK用の吸気温度センサーを取り付けします。 これも配線は純正の配線を加工して取り付けします。 

これでDジェトロ化になり、準備はOkで、残りは配線作業と設定だけです。

 ですので、エンジンルームの作業はコレだけです。.

 

 

LINK本体と純正CPUの比較です。 すごいコンパクトです。

 

 

 

どちらかというと一番の大掛かりな作業は配線作業です。2JZの配線図を手に入れ、それを元に配線を製作します。 

 

年内で決着がつけば・・・無理か・・・。   がんばります!

 

では続きはまた後日!