今日は自分が習いに行ってるクラシックギターの教室のミニ発表会!!
曲目はアルベニス作曲『朱色の塔』
最近ようやく暗譜できるようになったぐらいでまだまだ全然完成してません(*_*)
まぁみんなが見てる前で弾くってことを経験してみろってことらしい。
弾き始め最初のコードを『ジャンッ!!』 っと弾いた瞬間、どなたかの「あっ!!」って声。
(事件発生!)
なんかあったんか!?と思い、ちらっと目線を客席の方に向けてみた。
そしたら床に何か白いもん落ちてるのを発見。
あれ何やろなぁ?
(ここまで約0.3秒)
そして手元に視線を戻すと…
…何か違和感……!?
爪が無い…?
(ここまでおよそ0.7秒)
そして、もう一度床に落ちてる白い物体に目をやり、
「あぁなるほどo(^-^)o」
(ここまでわずか1秒!笑)
そう、私爪が可哀相なくらい弱いため、クラシックギターを弾くときは付け爪をつけているのです。
けど前日の接着が甘かったらしく、初っ端のコードをストロークした瞬間、剥がれて吹っ飛んだというわけでした(*_*)
さぁもう何も考えられません!!!!
とりあえず目閉じて曲に集中!焦る気持ちを無理矢理抑えて弾いていくしかない!!
最後まで止まらず弾けた...とは言え中身はボロボロ(*_*)
ライブとはまた違うしんとした状況の中、人前で弾くのはめっちゃ緊張した(>_<)
感覚が違うから弾けなかったなんて言い訳はしません!!あれが今の実力なんやな!
色々勉強出来てよかった♪
日々精進します!!