こんばんは。

けんです。
今日は祝日ということで、夜久しぶりに就活仲間と飲んできました。


5人集まり、楽しく今のこと、就活の時のことなど語り合いました。


その中の1人にS君という僕が一番仲良かった奴がいます。
そいつは普段はいじられキャラで、なんだか少し頼りなくて、
パッと見あんまり就活苦戦しそうなイメージのやつでした。


しかし、そんなS君が仲間内で誰よりも早く内定を決め、
今、自分の将来の確固たるビジョンを持っています。

なぜか。
彼は自分の頭で考え、常にアクションし続けたからだとおもいます。


彼はとにかく、みんなで集まるイベントには顔を出してました。
例えば模擬面接。
最初こそすごい集まりを見せるも、徐々にみんな色んな言い訳をつけて休んでいく(逃げていく)ものです。


そんな中、ずっと来ていたのはSだけだったようにおもいます。
彼はとにかく来て、今できる限りの面接をして手厳しいフィードバックをもらっては
悩んでました。


そして苦しみながらも試行錯誤を繰り返し、
どんどん話す内容や姿勢が変わっていきました。


最初、「商社に行ってバリバリ稼ぐ」的なことを言ってたやつが
最後には「人の応援がしたい」というんだからびっくりです。

ただ、商社への思いを語ってるときはいまいちぎこちなかった(作ってる感があった)のが、
最後にはとても強い意志と自信を伴って聞こえました。


そんな大変化を経てS君は自分が望むIT系の会社に内定をもらって、
今ではほかの会社でインターンをして頑張っています。


そんなS君の成功例から、
やはり「自分の頭で考えて、逃げずに動き続けること」を知った、そんな祝日でした。


おしまい
お久しぶりです!



MONKEYMAGICのたにでっすーぴかっ☆



昨日は、MONKEYMAGIC絵本プロジェクトに向けて、

実際にオリジナルの絵本を作成して、カンボジアに届けたという



「NPO法人サイドバイサイドインターナショナル」
という団体に

お電話させていただきましたー!!



電話で聞きたかったことは3つ!



①カンボジアの工場で絵本を印刷するには、どのように行えばいいのか?

②具体的な費用はどれくらい?

③配布先と配布方法は?



ということです。まさにMONKEYMAGICが現在ぶつかっている問題ですねーダッシュ



さて、久しぶりの活動で、ドキドキしながら電話をしてみると・・・



トゥルルルルルル・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



で、でない・・・・



緊張して損したーーと思っていると、すぐに折り返しお電話をいただくことができましたきらきら!!



対応してくださったのは佐々木さんという女性の方。



なんと、サイドバイサイドさんでは、学生団体で同じくカンボジアを支援している

GRAPHISさんとつながりがあるらしく、とても親身になって話を聞いてくださいました!!

(MONKEYMAGICでは、去年この団体が作ったカンボジアの小学校を訪問したのですなっ・・・なんと!



私たちが聞きたかった点はもちろん、

学生団体ならではの悩み雨

(メンバー間の温度差・周囲からの批判・信用してもらえない・形にすることの迷い、難しさ)などを

とても理解してくださっていて、
たくさんの励ましのお言葉を頂きましたー!!



そして最後には「私たちは100%学生を応援しますからねっ!」という

とても心強いお言葉・・・汗



お忙しい中、突然電話したにも関わらずとても親切に対応してくださった佐々木さん・・・きらきら!!

「日本には、若者が夢を実現するのを助けようとする大人があまりいない」
なんておっしゃっていましたが、

そんな大人の中から変えようと行動してらっしゃるとても素敵な方でした!!



これからも、ぜひぜひお付き合いさせていただきたいなーと思った

新たな出会いでしたー上げ上げ



こんな見ず知らずの私たちに、協力してくれる方もいるんだから

絵本プロジェクトを絶対形にするぞー!!と、改めて決意した1日でした。



みなさん、ぜひぜひ見守っていてくださいかお



たに


みなさま、お久しぶりです。

久々の更新です!

昨日、以前よりお世話になっております

かまくらさちこさんがいらっしゃるSVA主催の

「カンボジアに絵本を届けるセミナー」に行ってきました!

$ごく普通の大学生がフットサルでカンボジア支援に挑戦するブログ


僕たちMONKEYMAGICは昨年よりフットサルイベントを開催して
お金を集めてきました。

その皆様からいただいたお金を絵本という形でカンボジアに貢献できたらと考えています。

ただ、以前より「ただ、送るだけでは意味がない」ことは言われていました。

大切なのは「絵本がいかにしてカンボジアの子供たちの手に届き、実際に読んでもらえるか」です。

そのあたりのことを学びにセミナーに参加しました。


会場は、なんと天下のJAPANESE SHOUSHA(商社)、三菱商事です。


SVAさんは以前より親交があるようです。


セミナーでは3年半のカンボジア駐在より戻って来られた鈴木さんがお話しされていました。
その中で出てきた写真を見ながら僕らが昨年言ったカンボジアの景色、人を思い出しました。


世界には7200万人もの子供が学校に行けていない子供がいること、そして7億5900万人もの成人が読み書きできないことを知りました。


改めて数字を知ると今までよりも実感がわきます。


こういった学習環境の未整備が貧困の大きな1要因になっているのは間違いありません。
そのため世界的な支援の流れとして教育支援が行われています.


そういった教育支援の1つの行動主体としてSVAさんは活動しているということです。
そして絵本を贈る活動をしています。


しかし、絵本を送るだけでみんながうまく使ってくれるとは限らない。というかほとんど使ってもらえないそうです。
実際にあった話では絵本が貴重すぎて鍵のかかった棚にしまわれる であったり、
図書館に人が全く来ないことなど。



やはり支援というのは金持ちの先進国側が楽できるような形をとっても形骸化するようです。(特に、教育は)


では何が必要か。
図書館スタッフの教育がたいせつなんです。


なにせ、カンボジアでは図書館自体になじみがありません。
だから、どう本を置き、どうやって管理していいのか見当もつかないはずです。


だから物置のような薄暗い空き部屋に本が平積みにされて終了・・・
みたいな感じになります。当然子供は来ません。その結果本が忘れ去られていく・・・。



だからそれを教える存在が不可欠なのです。



図書館スタッフに本の管理から見やすい置き方、読み聞かせのやり方、そして図書館の飾り付け方
などを現地に行って教えることが必要です。
しかもただ、教えるのではなく定期的に訪問して改善されたか、実際に図書館は子供たちに使ってもらっているかをチェックするアフターフォローも不可欠です。


こういった地道な改善があるから図書館が機能し、そこで初めて日本人が絵本に込めた思いが現実のものとなるんだな、と思います。


やっぱり、日本人で途上国支援に興味があって、経済的に大きなことができる人がいても
それだけじゃだめで、本当に信念もって現地で地道にやってくれる団体の存在は大きなものだと痛感しました。


こういった機能は僕らにはやっぱりできないので。


ということでこれから僕らは本格的に絵本作成に取り掛かります。
できた絵本がどうすれば子供たちにとって有益なものになるかが学べた素晴らしいイベントでした。


みなさんもよかったらSVAさんの活動を見てみてください。


SVAの絵本を送る活動はこちら。



SVAさん、ありがとうございました!!



MONKEYMAGIC
けん